事前調査

■ 情報収集はどこから? その時のチェックポイントは?

1 新聞広告・折込チラシ・住宅情報誌の定期購読

大きく書かれた文字よりも小さく書かれた文字こそ重要

新聞広告やチラシ、住宅情報誌などは重要な情報源です。
比較的地域内の物件情報が掲載されており、最新の価格相場を把握することもできます。
また、広告主である不動産会社の信用度チェックにも有効です。
広告を見てチェックするときは、「大きく書かれた文字よりも小さく書かれた文字こそ重要」の心構えで
細かいところまで見るようにしましょう。

オトリ広告に注意!
広告には表示規約があり、二重価格や誇張表現(抜群・特選・格安等)の
使用を禁止しています。怪しい広告には手を出さないように心がけましょう。

  • 1 所在地
  • 2 徒歩速度(毎分80m)
  • 3 敷地面積表示(セットバック、私道には要注意)
  • 4 所有権(借地権、定期借地権等有り)
  • 5 建物の用途、高さ、大きさ
  • 6 築年数や入居予定日(引渡し日)
  • 7 取引態様(仲介・代理・売主等)
  • 8 宅建業の免許番号
  • 9 加盟している業界団体

2 インターネットで検索する


3 不動産会社を訪ねる


レインズマーク

直接、不動産会社を訪ねるって方法もありますがちょっと勇気いりますよね。
でも住まいの売買に関して、不動産会社を信頼して任せるといった場合はたくさんあります。
不動産会社では、プロの観点からアドバイスや取引条件などの交渉をしてもらえます。
宅建協会の会員会社へ行くと、業者間情報「レインズ」からも豊富な物件検索が可能です。
一度訪ねてみてはいかがでしょうか。