購入・売却計画
まず、少なくとも住宅価格の20%以上の「頭金」を用意しておきましょう。
これは、住宅ローンを貸し出す金融機関が融資割合を住宅価格の80%程度としているからなんです。
それと「頭金」とは別に「諸経費」も必要です。
諸経費は一般的に新築住宅で住宅価格の5%、中古住宅で10%程度が目安です。
また買い替えの場合は、ローン残債等を確認しましょう。
住宅ローンを借りる時は「いくらまで借りられるか」ではなく「いくらまでだったら無理なく返せるか」を考えましょう。
一般に年収に占める住宅ローンの年間返済額は目安として25%以内に収めるとよいと言われています。
借入金1,000万円・返済期間25年の場合
年利 | 毎月返済額 | 総返済額 |
---|---|---|
2% | 4万2,385円 | 1,271万5,500円 |
3% | 4万7,421円 | 1,422万6,300円 |
4% | 5万2,783円 | 1,583万4,900円 |
5% | 5万6,637円 | 1,699万1,100円 |
6% | 6万4,430円 | 1,932万9,000円 |
7% | 7万0,677円 | 2,120万3,100円 |
8% | 7万7,181円 | 2,315万4,300円 |
■ 固定金利型借入れ時の金利が返済完了まで変わりません。金利水準が低い時に借りればおトクです。 |
■ 変動金利型経済情勢などにより、返済途中でも金利が変更。金利が低い時に目いっぱい借りてしまうと負担が重くなる時も。 |
■ 元利均等返済方式毎月の返済額を一定(均等)にしているもの。毎月の返済額が同じなので返済計画が立てやすいです。 |
■ 元金均等返済方式元金返済分を一定にするため返済当初の返済額は多いが、返済が進むにしたがって負担が軽くなっていきます。 |
宅建協会会員が取り扱う新築・中古物件の売買(または仲介)に関し、顧客との直接の窓口となって住宅金融公庫買取型の住宅ローンを取り扱う会社を設立いたしました。 どうぞご利用ください。
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